落語協会夏の総寄合い・成田山


                   
平成13年7月31日(火





成田山本堂前・小三治師匠と



圓歌会長の挨拶・志ん上さんの件



新真打10人の余興・奴さんを踊る



助平さんと文吾さん
 恒例・落語協会夏の総寄合いは成田山に参詣後、成田全日空ホテルにて
 総会を開いた。冒頭、圓歌会長より欠席した、副会長の古今亭志ん朝師
 匠の志ん上さんの廃業を報告する書面の披露で始まった。詳細は不明で
 あるが、古今亭志ん上さんは廃業をすることを決意し、志ん朝師匠が承
 認した。寂しい話題がスタートとなってしまった。誠に残念だ。
 ◆2001年に真打が誕生した。上載の左から、古今亭菊若改め駿菊、柳家
 三太楼、金原亭桂太改め馬遊、林家きく姫、入船亭扇治。横目家助平改
 め柳家一琴、橘家文吾改め文左衛門。助平の左にチラッと写っている三
 遊亭窓樹改め萬窓写真は無いが、柳家小のり改め禽太夫、三遊亭新潟改
 め白鳥の10人だ。
 余興は馬鹿受けだった。柳家小さんが大喜びでご祝儀を差し出し、連中
 がありがたく頂戴した。その後、気が付いたらしく他の幹部の師匠方も
 祝儀を出してい
た。


橘家文左衛門になる
文吾さんで〜すッ!



アサダ二世先生



のいる先生



こいる先生



左より/円菊・圓歌・小さん・金馬(敬称略)



帰りのバスも大騒ぎ
左から/正雀・さん八・二三蔵

(敬称略)


新橋まで生ビールを呑みに
左から/扇遊・一朝・鈴本席亭
権太楼・菊千代(敬称略)



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