この男はにしきのあきらではない | |
平成14年3月10日 |
卒舎式の御客様 |
寺子屋北剏舎(ホクソウシャ)の今北正史先生 「さっきから居ていても『今来たの』今北です」が、つ かみの定番である今北正史(イマキタ・マサシ)先生は 小袁治が昭和53年から仙台のTBCラジオに毎週土曜 日に通っているうちに知り合った塾の先生です。焼鳥屋 さんへ伺うと良くいらっしゃいました。お話を伺う内に お住まいが八木山である事が分かりました。仙台市の八 木山にTBC(東北放送)の本社があるのですから、小 袁治はありがたく今北宅へ泊めさせて頂きました。 ★平成13年で仙台・独演会は14回になっております が、実際はもっと回数を重ねております。実は第14回 とはTBCラジオのレギュラーが終わってから何年にな るか基準にするためにあえて決めました。 ですから、仙台小袁治独演会の第○○回とはレギュラー を卒業して何年という事になります。 詳細は不明ですか、数回、戦災復興記念館のすぐ近くの 阿部菊旅館で独演会を行いました。その時からず〜っと お世話になっているのですから、相当、長いお付き合い になります。また、昭和55〜6年頃から塾の卒業式で落 語を一席伺っています。卒舎式といって感動的な式の後 に小袁治の落語を聞かせる、今北先生はユニークな発想 の持ち主です。 ★卒舎式では卒業する生徒一人一人に今北先生と奥様の 玲子先生の感謝の気持ちを込めた感謝状を心底から読み 上げます。時には感涙にむせぶ、感動的なものでありま す。思わず小袁治も、もらい泣きするような素晴らしい 式です。 ★昔は読み書きソロバンを寺子屋で教わりましたが、そ れを彷彿とさせるような、ハートのある塾です。 今北さんは勉強とそれよりもっと大事なことがある事を 示唆しながら授業を行っている……。 ★年二回行われる歌手のさとう宗幸さんのコンペには、 いつも今北さんと一緒に参加しております。今北先生は 決して上手ではありませんが、時々、素晴らしいショッ トをする、信じられないくらい飛距離を出す事があった り、抜群の寄せ(アプローチ)をする事がある…。 だから懲りずにまた小袁治と付き合ってやって下さい。 きっとゴルフの才能があるんだから。 ★今北さんの携帯電話の呼び出し音は錦野旦の『空に 太陽がある限り』だったなぁ。にしきのあきらを意識 しているンです。確かに、ちょっと似ている感じだ。 小袁治が高橋英樹に似ている様に…。 ★寺子屋北剏舎は…地図クリック JR及び地下鉄北仙台駅徒歩1分(電話)022-275-3518 |