これがポン酢の配役です
小袁治の唯一の趣味、ポン酢であります。無類のカツオ好きの 私はどうしても、ポン酢で食べたい。市販のポン酢はとても、 とても、小袁治さまの口には合わないので、自分で作ることに なりました。橙の絞り汁は築地場外・藤本商店。三河みりんは 上野・松坂屋。醤油はヒゲタの本膳。脇役に鰹節(日本橋・大 和屋)と利尻昆布、日本酒は菊正宗。調合はあくまでも小袁治 好み、鰹が美味しく食べられるようにします。多分しゃぶしゃ ぶでも美味しいと思います。これから、数日間我慢をして、出 来あがるのを待つのです。 by小袁治 平成16年1月6日(火) |
ポン酢の作り方(小袁治の自己流) |
材 料 | 柑橘酢(1升) 醤 油(1升) みりん(1合) 日本酒(1合) 昆 布(適量) 鰹 節(適量) |
柑橘酢ですが、だいだい・すだち・かぼす、 と色々あります。天然の絞り汁が最高です。 入手は困難です。小袁治は築地場外市場で 購入しています。ダイダイを一番好んでい ます。鰹節は本物の鰹節の血合い抜きを使 います。品質が悪いと生臭いポン酢に成っ てしまいます。昆布も良い物を使いたいも のです。 |
作り方 | 上記の材料を すべて使用 |
柑橘酢と醤油を同量が目安。醤油の種類に よって、味が変わるので、自分の好みを見 つけるのも楽しみ。 みりん・日本酒をプロは煮切るようですが 私はしません。とにかく上記材料の割合で 混ぜて、昆布と鰹節を入れて味が馴染むの を時間をかけて待つのです。5〜6日位。 これが私の作り方です。 鰹節を入れすぎると生臭くなります。 かつおのたたきを食べたい人はたまり醤油 を入れると美味しくなります。 |