師匠のお内儀さんと一緒 昭和43年頃撮影する |
柳家菊語楼 (平成11年2月19日没) |
左から、師匠の柳家小さん、柳亭小燕枝、柳家小団治、 平川てる(下座のお師匠さん)、柳家小里ん、柳家さん喬、 六代目・柳亭燕路(平成2年2月10日歿)、柳家菊語楼、 一番右が私、当時、柳家マコト(多分前座だったと思う) ◆敬称略◆ ↑ 昭和44〜5年頃の写真だと思います。↑ |
この写真は前座の頃の写真です |
今から30年以上前とすると…、 我師匠の小さんは50代であると 思います。ちょうど今の私と同じ 位の年代なのかしら? 柳家小さんはビッグで大師匠の風 格があります。それに比べ現在の 小袁治は情けないと思います。 この時期の小さんはドラマ・CM に出演し始めた頃でしょうか、大 変に忙しくなってきました。 何かブツブツ独り言を言ってまし たので訳を聞いたら、ドラマ台本 のセリフを覚えていました。 『俺は素人だからな、相手の顔を 見て話すとどうもやりにくいんだ 。そしたら、山本陽子さんがな相 手のオデコを見て喋ったら…』と 役者さんに教わっ事をやたらと感 心していました。本当に素直な人 でありました。 |
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